えべつ土曜広場作品展、ガラスアートでオリジナルプレートづくりを開催しました

11月29日（水）～12月3日（日）まで、「えべつ土曜広場作品展」を、開催期間中のミニ講座として、「ガラスアートでオリジナルプレートづくり」を開催しました。

「えべつ土曜広場」とは、江別市内の小中学生に、日本の伝統的文化を身近に感じることのできる取り組みです。手芸や花あそび、囲碁や百人一首などがあり、ボランティア講師が、市内各小中学校で6月から11月の土曜日に実施をしています。
当館では、11月25日(土)に野幌公民館で行われた「土曜広場のつどい」において、展示していた作品を引続き作品展とし、素晴らしい作品を展示しました。

えべつ土曜広場作品展

様々な活動の様子や、活動の中で製作された作品を数多く展示していました。
参加したお子さんが作られた作品を写真に撮ったり、個性豊かな作品ばかりで来場された大人たちも力作の数々を見て感心される方が多くいました。
この活動を通し、日本の伝統文化を理解するきっかけになったのではないかと思います。
また初の試みとして、令和５年９月30日（土）に大麻銀座商店街で行われた、ライブドローイング（主催：EBETSUto）の作品展示を同時開催しました。

ガラスアートでオリジナルプレートづくり

12月2日（土）にミニ講座として、「ガラスアートでオリジナルプレートづくり」を行いました。
ガラス製のプレートに、思い思いのデザインを描き、専用の電動工具で彫刻を施していきます。
固いガラスに彫刻をするので、見た目以上に力がいるようで、何度も練習していました。
集中し作業を進め、自分が納得いくまで講師にデザインや彫り方などを質問している様子が見うけられました。
参加した方々からは、「はじめは手が震えて難しかったけど、後から上手になって楽しかった。」、「普段、ものづくりする機会がありませんので、貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございました。」などご意見の意見がありました。
本イベントは、毎年人気イベントということもあり、今回も多くの方にご参加いただきました。

次回は2月に「しかけ絵本展」を予定しています。
いつもは見ることのできないしかけ絵本や、大型絵本を展示します。
是非、情報図書館へお越しください。