「しかけ絵本と大型絵本展」を開催しました
令和6年11月2日(土)から11月17日(日)までの期間、普段は展示していない「しかけ絵本」を約200点と、道立図書館からお借りした「おはなし迷路」等を展示する「しかけ絵本と大型絵本展」を開催しました。
「しかけ絵本」には、絵が飛び出したり、細工に触れると絵の情景が変わったり、音が鳴るなど、さまざまな楽しいしかけが施されています。今回の展示でも、お子さんだけではなく多くの大人の方からも「すごい」「どうなってるの?」等、驚きのと感嘆の声が上がり、楽しまれている様子でした。
「エプロンシアター」で展示した「おおきなかぶ」の前では、「うんとこしょ、どっこいしょ」という台詞も交え、お話している親子もいらしたようです。
正しい道をたどると誰もが知っているお話が完成する「おはなし迷路」。実は、道を間違えても思わずくすっとする面白い展開になります。こちらも沢山の方がゴールを目指して悪戦苦闘?しつつ、楽しまれていました。
また、9日(土)は、「ちーむ・ほんたのスペシャルおはなし会」を開催しました。
今回、会場に入りきれないほどの多くの方々にご来場いただきありがとうございました。また、せっかく足を運んでくださったのに入りきれなかった方、本当に申し訳ありませんでした。
おはなし会では、普段は登場しない「しかけ絵本」や読んだり、「エプロンシアター」や「パネルシアター」を行いました。
「パネルシアター」とは、毛羽立ちの良いパネルに不織布で作った絵人形を、はったりはがしたりする人形劇のことです(磁石ではないのにくっつくのが不思議です)。おはなし会の最後は、子どもたちがそれぞれ好きな絵を不織布に描いた後、それを使ってはったりはがしたりする「パネルシアター体験」をしてもらいました。
ぜひ情報図書館へお越しください。