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書誌情報サマリ

書名

現代日本文学論争史 上巻       

著者名 平野 謙/編
著者名ヨミ ヒラノ ケン
出版者 未來社
出版年月 2006.9


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No. 所蔵館 状態 請求記号 帯出区分 資料番号 資料種別 配架場所 貸出
1 本館在庫  910.26/ゲ/1   114602618一般開架   

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平野 謙 小田切 秀雄 山本 健吉
日本文学-歴史-昭和時代
910.263 910.263

書誌詳細

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タイトル番号 1000000204015
書誌種別 図書
書名 現代日本文学論争史 上巻       
著者名 平野 謙/編 小田切 秀雄/編 山本 健吉/編
書名ヨミ ゲンダイ ニホン ブンガク ロンソウシ   
著者名ヨミ ヒラノ ケン
版年 新版
出版者 未來社
出版地 東京
出版年月 2006.9
ページ数 645p
大きさ 22cm
価格 ¥6800
言語区分 日本語
ISBN 4-624-60104-1
分類 910.26
分類 910.263
件名 日本文学-歴史-昭和時代
内容紹介 現代日本文学をめぐるさまざまな論争を時代順に配列し、それらを通して文藝思潮を概観できるように編集。上巻には、大正後期の「「宣言一つ」をめぐる論争」から昭和初期の「形式主義文學論争」までを収録する。



内容細目

1 宣言一つ   13-18
有島 武郎/著
2 有島武郎氏の窮屈な考え方   19-23
廣津 和郎/著
3 廣津氏に答う   24-29
有島 武郎/著
4 階級藝術の問題   30-45
片上 伸/著
5 有島武郎氏の絶望の宣言   46-53
堺 利彦/著
6 個人主義者と社会主義者(抄)   54-67
河上 肇/著
7 文藝作品の内容的価値   71-76
菊池 寛/著
8 菊池寛氏の「文藝作品の内容的価値」を駁す   77-86
里見 弴/著
9 再論「文藝作品の内容的価値」   里見弴氏の反駁に答う   87-98
菊池 寛/著
10 散文藝術の位置   101-106
廣津 和郎/著
11 散文精神の発生   107-112
佐藤 春夫/著
12 認識不足の美學者二人   所謂「直ぐ人生の隣にいる」散文藝術に関する廣津佐藤二君の謬見   113-126
生田 長江/著
13 再び散文藝術の位置に就いて   生田長江氏に答う   127-135
廣津 和郎/著
14 本格小説と心境小説と   139-145
中村 武羅夫/著
15 日常生活を偏重する悪傾向(を論じて随筆、心境小説などの諸問題に及ぶ)   146-162
生田 長江/著
16 私小説と心境小説   163-172
久米 正雄/著
17 「私小説」私見   173-179
宇野 浩二/著
18 イヒ・ロオマンのこと   180-186
佐藤 春夫/著
19 「心境小説」と「本格小説」   187-192
佐藤 春夫/著
20 即興的小説を排す   193-198
平林 初之輔/著
21 純文學余技説   199-202
久米 正雄/著
22 「純文學余技説」に答う   203-208
廣津 和郎/著
23 饒舌録(抄)   211-214
谷崎 潤一郎/著
24 「筋の面白さ」について   合評会抜粋   215-218
芥川 龍之介/ほか述
25 饒舌録(抄)   219-225
谷崎 潤一郎/著
26 文藝的な、余りに文藝的な(抄)   併せて谷崎潤一郎氏に答う   226-235
芥川 龍之介/著
27 饒舌録(抄)   236-241
谷崎 潤一郎/著
28 文藝的な、余りに文藝的な(抄)   242-244
芥川 龍之介/著
29 「土」と「荷風集」(抄)   247-251
正宗 白鳥/著
30 白鳥正宗氏に答るの書   252-254
永井 荷風/著
31 荷風氏の反問について   255-261
正宗 白鳥/著
32 壮年者の文學   262-265
佐藤 春夫/著
33 雑誌抜き読み   266-269
正宗 白鳥/著
34 この時評に与えられた批評に就いて   270-276
佐藤 春夫/著
35 文藝時評(抄)   佐藤君に答う   277-279
正宗 白鳥/著
36 透谷。樗牛。また今日の我々の文學   280-289
佐藤 春夫/著
37 新感覚派の誕生   293-298
千葉 亀雄/著
38 若き読者に訴う   299-307
片岡 鐵兵/著
39 新感覚主義に就て   片岡鐵兵君に与う   308-317
廣津 和郎/著
40 新文學を論ず   廣津和郎氏に答えて   318-328
片岡 鐵兵/著
41 文壇の新時代に与う   329-341
生田 長江/著
42 生田長江氏の妄論   其他(抄)   342-345
伊藤 永之介/著
43 末梢神経又よし   文壇の愚劣二三に対する抗弁   346-353
稲垣 足穂/著
44 序にもう少し新しく   354-367
生田 長江/著
45 生田長江氏に酬ゆ   その他(抄)   368-370
伊藤 永之介/著
46 新感覚派はかく主張す   371-379
片岡 鐵兵/著
47 現代文學の十大欠陥   383-391
青野 季吉/著
48 批評について(抄)   392-394
正宗 白鳥/著
49 正宗氏及び諸家の論難を読む   395-400
青野 季吉/著
50 青野氏・岸田氏・谷崎氏(抄)   401-405
正宗 白鳥/著
51 正宗氏の批評に答え所懐を述ぶ   406-421
青野 季吉/著
52 自然生長と目的意識   425-428
青野 季吉/著
53 我国プロレタリア文學運動の発展   429-432
谷 一/著
54 自然生長と目的意識再論   433-437
青野 季吉/著
55 無産者文藝の質的転換   438-442
谷 一/著
56 社会主義文藝運動   443-446
文藝戦線「社説」/編
57 所謂社会主義文藝を克服せよ   447-450
鹿地 亘/著
58 テーゼに関する誤解について   鹿地君に答える   451-459
林 房雄/著
59 結晶しつつある小市民性   460-462
中野 重治/著
60 いわゆる藝術の大衆化論の誤りについて   465-472
中野 重治/著
61 小市民性の跳梁に抗して   473-486
鹿地 亘/著
62 藝術運動当面の緊急問題   487-496
蔵原 惟人/著
63 問題の捩じ戻しとそれについての意見   497-509
中野 重治/著
64 藝術運動における左翼清算主義   再びプロレタリア藝術運動に対する中野・鹿地両君の所論に就いて   510-528
蔵原 惟人/著
65 プロレタリヤ大衆文學の問題   529-537
林 房雄/著
66 解決された問題と新しい仕事   538-548
中野 重治/著
67 藝術大衆化に関する決議   549-561
ナップ中央委/編
68 文藝時評(抄)   565-576
横光 利一/著
69 形式の問題   577-578
蔵原 惟人/著
70 形式主義文學説を排す   579-592
勝本 清一郎/著
71 鼻歌による形式主義理論の発展   593-607
中河 與一/著
72 文學・形式間答   608-624
谷川 徹三/著
73 文藝時評(抄)   625-626
廣津 和郎/著
74 アシルと亀の子(抄)   627-632
小林 秀雄/著
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