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書誌情報サマリ

書名

北海道考古学の最前線  今世紀における進展 季刊考古学・別冊 42    

著者名 高瀬 克範/編
著者名ヨミ タカセ カツノリ
出版者 雄山閣
出版年月 2023.6


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No. 所蔵館 状態 請求記号 帯出区分 資料番号 資料種別 配架場所 貸出
1 本館在庫  211.02/ホ/   116270505郷土開架   

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遺跡・遺物-北海道
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タイトル番号 1000001809635
書誌種別 図書
書名 北海道考古学の最前線  今世紀における進展 季刊考古学・別冊 42    
著者名 高瀬 克範/編
書名ヨミ ホッカイドウ コウコガク ノ サイゼンセン コンセイキ ニ オケル シンテン キカン コウコガク ベッサツ 
著者名ヨミ タカセ カツノリ
叢書名 季刊考古学・別冊
叢書巻次 42
出版者 雄山閣
出版地 東京
出版年月 2023.6
ページ数 151p
大きさ 26cm
価格 ¥2600
言語区分 日本語
ISBN 4-639-02913-7
分類 211.02
件名 遺跡・遺物-北海道
内容紹介 21世紀にはいってから急速な進展をみせている北海道の考古学。旧石器時代研究、縄文文化研究、続縄文・オホーツク・擦文文化研究、考古学的アイヌ文化研究に分け、ここ20年ほどの進展を紹介する。



内容細目

1 北海道考古学の現在   11
高瀬 克範/著
2 北海道中央部石狩低地帯南部周辺の細石刃石器群における石材運用の変遷   12-15
赤井 文人/著
3 細石刃技術と押圧剝離法   16-19
高倉 純/著
4 黒曜石水和層法:現状と課題   20-23
中沢 祐一/著
5 黒曜石製石器の原産地判別法の現状と課題   北海道内の黒曜石原産地を例に   24-27
隅田 祥光/著 和田 恵治/著 向井 正幸/著
6 白滝遺跡群の活用   白滝ジオパークの取組と課題   28-30
松村 愉文/著
7 縄文草創期文化と土器出現   31-34
夏木 大吾/著
8 土器による調理   土器付着物からの分析事例   35-38
國木田 大/著
9 大規模遺跡土器圧痕調査の到達点   39-42
小畑 弘己/著
10 周堤墓形成期の社会的複雑性   ジオポリティカル・エコノミーからのアプローチ   43-46
坂口 隆/著
11 北海道における儀礼用土器の動向   47-50
中村 耕作/著
12 縄文文化の環壕遺跡   北海道恵庭市島松沢8遺跡の発掘調査を中心に   51-54
鈴木 将太/著
13 縄文の埋葬行為   55-58
藤原 秀樹/著
14 出土人骨の安定同位体比からみた縄文・続縄文の食性   59-62
蔦谷 匠/著
15 北海道における動物利用の特質   63-66
福井 淳一/著
16 北海道における植物利用研究の現状   炭化種実からみた食用植物利用を中心に   67-70
榊田 朋広/著
17 縄文遺跡群の世界文化遺産登録   北海道の構成資産から   71-73
阿部 千春/著
18 続縄文文化の評価   74-77
青野 友哉/著
19 変成岩と鉄器の利用   78-81
佐藤 由紀男/著
20 骨角器研究の進展   82-85
高橋 健/著
21 玉類の化学分析   ガラス製玉類の流通について   86-89
高橋 美鈴/著
22 オホーツク文化の集落と社会   90-93
熊木 俊朗/著
23 目梨泊遺跡出土刀剣の意義   流氷よせる北溟の「金の刀」   94-96
高畠 孝宗/著
24 根室,千島列島のオホーツク文化資料   北構保男氏収集考古資料の意義   97-100
猪熊 樹人/著
25 擦文社会の動態   遺跡立地の変化からみる擦文文化の生業   101-104
澤井 玄/著
26 北海道の窪みで残る竪穴群   105-108
内田 和典/著
27 本州との交流   109-112
鈴木 琢也/著
28 トビニタイ文化の理解の進展   113-115
小野 哲也/著
29 北海道におけるZooMSによる動物利用研究の現状と可能性   117-121
江田 真毅/著
30 ゲノムからみたオホーツク文化人の形成   122-126
佐藤 丈寛/著
31 擦文・アイヌ文化期の住居建築材における木材利用   127-130
千原 鴻志/著
32 漆器研究の進展   131-134
清水 香/著
33 出土遺物と民具のデンプン粒分析   135-138
上條 信彦/著
34 北海道先史とサハリン・千島/クリル   139-142
福田 正宏/著
35 千島アイヌの成立と展開   143-145
高瀬 克範/著
36 アイヌ史の時代区分   146-150
蓑島 栄紀/著
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